振り逃げのルール
プロ野球や高校野球の試合をぼけ~っとみていると
バッターが三振して一塁にバッターが走り出す時がありますよね。
それが「振り逃げ」です。
振り逃げが発生する条件が2つあります。
①投手の投球がショートバウンドした投球をバッターが空振りした場合
②打者が空振りした後、捕手がボールを落球、後逸した場合
キャッチャーはバッターにタッチするか、一塁に送球することでアウトにすることができます。
ややこしいのが、ランナーがいる場合ですよね。
表にまとめてみました。
※〇が振り逃げ発生、×は振り逃げ発生なし
ランナーなし | 1塁のみ | 2塁のみ | 3塁のみ | 1塁、2塁 | 1塁、3塁 | 2塁、3塁 | 満塁 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーアウト | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × |
1アウト | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × |
2アウト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
まとめ
簡潔に「振り逃げ」についてまとめてみました。
要約すると、
①2アウトの時は必ず振り逃げが発生する。
②ランナーが1塁にいる場合は、振り逃げは発生しない。
しかし2アウトの時は発生する。
になります。
ご覧いただきありがとうございました。
継続して、様々なネタについて取り上げていきたいと思います。
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